[肉芽]ピアスのトラブル

ボディピアスの天的ともいえるのが、
肉芽(にくが)です。
にくめではありません。

この肉芽は炎症反応による病変の一つです。

と言われても、意味がよく分かりません。

簡単に説明をすると、
ピアス穴へ負担がかかる事によって穴の周辺が炎症を起こし、
異物(ピアス)を排除しようとします。
ですが、ピアスは金属などで出来ている為に
病原菌などの様に攻撃して排除する事が出来ないので、
この異物を隔離しようとします。
隔離するためにリンパ球や細胞などが集まってきて肉芽を作って隔離するのです。

ボディピアスの場合、下記が一般的な原因と考えられています。

  • サイズの合わないピアスの装着
  • 重すぎるピアスの装着
  • 開けたピアスホールが曲がっている

ピアスのサイズや重さが原因の場合は、
ぴったり合ったものにすぐに着けかえる事によって
肉芽が大きくなるのを防ぐ事も出来ますが、
ピアスホールが曲がっている場合は、
一度ピアスをはずして穴を閉じてしまって
完全に塞いでしまってから新しく穴を開け直す方が良いでしょう。
肉芽が誇大化してしまった場合は、
最悪手術で切除する必要も出てきます。

評判の良いピアサーさんを見つける事も大切ですね。

肉芽が出来てしまった時に自分で出来る対処法としては、
先述したピアスを着けかえる事ももちろんですが、
ホットソークと言う方法も効果があると言われています。

ホットソークは
まず人肌に温めたお湯に「伯方の塩」などの天然塩を
0.9%の割合で混ぜ合わせて、しっかりと溶かします。
それを肉芽が出来ている患部を
しっかりと浸す事が出来る様な容器に入れて約15分位浸します。

その後、綺麗に洗い流して清潔なガーゼなどで拭いて乾かします。
これを朝晩など1日に2回出来ればベストです。
1週間ほど続ければ症状が改善すると言われていますが、
続けても改善しない場合は最後の手段と言われる
「クエン酸治療」を試してみても良いかもしれません。

クエン酸治療は
まず人肌に温めたお湯に「クエン酸」を溶かし入れます。
クエン酸の分量は現在のところ確立された既定の分量は特にないのですが、
お湯に対して2~3倍の量のクエン酸が良いと言われています。
かなり量が多いので、湯煎をして溶かすと溶かしやすいそうです。
ガーゼにこの溶液を染み込ませて患部に貼り付けます。
クエン酸ですので、患部は痛みを伴い、出血する恐れもありますので、
皮膚の弱い方などにはお勧めできません。
自分の皮膚が弱いかどうか分からない場合などは、
まず健康な皮膚でパッチテストを行うと良いでしょう。
患部にガーゼを貼って痛みが慣れてきたころ合いで、
ガーゼをはがして、ホットソークをして、綺麗に洗い流します。
これを1日1回、5日ほど繰り返すと、
肉芽がカサブタになって改善が見られるとのことです。

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